100000万年後の安全


原発問題を真面目に考えるために映画を見に行きました。大変な込み合いを見せており、上映されるときにはギューギューに詰め込まれていました。急遽用意されたとても固い椅子に座って、原発問題と向き合うことになりました。そのためケツの位置(とても固いので痺れてくる)と頭の位置(外国人の言葉なので字幕が見えないと何をやっているのかサッパリわからない)に気を使うことに精一杯で、それは大変な問題でした。放射性廃棄物の処分場を未来人に近寄らせないためには、入り口に、ムンクの叫びを掲げることで未来人を警告・威嚇するということが一番望ましいのではないか?となんだか納得してしまいそうになりました。ケツが痛いので、それで良いような気がしてきたのです。だいたいにして、10万年前のやつらが何をしていたのか私はよく知らないので、10万年後の未来のやつらだって、いまの私たちが何してたって、たいして迷惑にはならないんじゃないかっていういい加減のことを考えてしまいます。未来人が放射性物質を主食にするように進化する可能性だってなきにしもあらず!未来は明るい!やったね!進化!一々アートでおもしろかったです。