ソーシャル・ネットワーク

フェイスブックを作ったオタクが、双子の筋肉に訴えられたり友だちに裏切られたりする話でした。わたしはフェイスブックをしていないのですが、「フェイスブックする」が若者のあいだで流行語になったということだったのでよっぽどの社会現象だと思いました。
ところで筋肉の双子は筋肉ばかり鍛えていたせいで、ナイスアイデアをオタクの無意識によって奪われてしまって可哀想だなと思いました。
いざとなれば筋肉でカタをつけよう！「１９０センチ、８０キロのオレたちがオタクをぶっ飛ばすぞ！」というような台詞が飛び出しており大変印象的でした。頭脳と筋肉は果たしてこの将来どちらが有能でしょうか。
頭脳のオタクは世界最年少の億万長者だということだったので、帰ってインターネットで顔を見たら、ただのオタクだったので安心しました。筋肉の恋人は「なーんだオタクじゃん（笑）」といって笑いながらプロテインを飲み干しました。わたしの恋人は頭もよくて筋肉もあるのでおもしろかったです。