世界侵略: ロサンゼルス決戦

matiko2011-09-09

おっさん軍隊が、すごい頑張って宇宙人と戦争する話です。おっさんたちが大体10人以上いて、次々と爆発して死んでいくのですが、いちばん無茶苦茶なことばっかりしている主人公のオッサンは死にそうで死なないので、おっさん凄い!と思いました。爆煙の中から蘇るおっさんです。おっさんたちの友情というよりかは、なんか指揮官と部下の目に見えない信頼関係にグッとくるやつでした。俺、ひとりで行く!じゃあ俺も!オレも!となったところは、なんか知らんけど私はボンヤリしてみていたので、え?みんな来てくれんの?!と思ってビックリしました、そういえば映画的にはそういう流れは必然なのでした(そうじゃなきゃ、ただひたすら無茶を繰り返すスーパーおっさん物語というだけの話になってしまいます)そんで、お前らの結束ぶりにびっくりしたので涙が出ました。私はいつの間にか主人公のオッサンに成り切っていたのです。もうすぐ結婚する予定とか奥さんが妊娠中とかすぐ死ぬキャラ設定が際立っていたひとが、なかなか死なないところも見所です!