ベオグラード1999

インターネットのお友だちと恋人のひとが見に行くということだったので、じゃあ私も行きたい！と言っていくことにしました。私は右翼や左翼のことをよく知らない人間、そう右も左もわからないネンネちゃんなのですが、こういった知識は今後のために身に着けておきたいと思い一緒に行かせて戴きました。右翼のひとは張り紙や演説と大変充実した生活を送っており外国（セルビア？）にもよく行っているようでした。一瞬目を閉じてしまったけど目を開けた瞬間に飛び込んできた映像は外国人に悪ふざけして「神風」や「天皇陛下万歳」というようなのを頭にくっつけて、みんなでニコニコしている楽しいひとときのシーンだったので良かったです。
つまり私は、恋人やお友だちがああしよう、こうしよう、ということに乗っかるのが大好きな自分の無い人間なので、右だ！左だ！と自己主張のある人は凄いな、大変だな、悩ましいな、ということを思いました。
見終わったあとにミキコフさんから「どうでしたか？」と聞かれたので「難しくてよくわからなかったけど、楽しかったです」と言いました。
映画のあとに行ったネパール料理もとても美味しかったし、人生で一番ネパール人と時間を共にしたということで貴重だったなあと思いました。ネパール！