がんばれチヨジ、ドンドンドン のところが良かったです。 すごい夢見心地で、現実と現実の隙間は夢で出来ているんじゃないかと思いました。

先ず言っておきたいのはオリジナルよりも素敵じゃないか、ということです。 悪いやつが針に糸を通したりミシンを踏んでせっせと内職しているところが可愛かったです。でも作ったのは彼氏の顔を剥いで作ったお面です。ネタバレになるので、もう終わります。

なんて理想的なんでしょうか！死ぬ前にほかの男とセックスしたいなんて、そんな淫乱な話ではダメだと言いたいけど、しかし主婦の本音なのかも知らんです！ 夢みがちな幻想を押し通して欲しいので映画的には嫌なお話でした。夫の存在が薄すぎない？ということ…

どうしちゃったんだ、庵野さん！というコメントは今更すぎて私が言うまでも無いことで、『ふにゅ〜ん』とか言うのが実は可愛いと思いました。ポロリは無いよ！ あと、サトエリは足が臭いんぞ、とずっと隣の人が言っていました。お前は嗅いだのか！と言いたか…

おじさんの日常とは、おじさんだと言うそれだけで女の子とは違う山あり谷ありで面白いのだから仕方ないし、コミックがそれなりに売れているんだから成功者だと思うし、成功者だと凄いので良かったですね。